育てやすくおしゃれな庭に|植物紹介シリーズ 「 ラベンダー」

家づくりを考え始めると、間取りや設備と同じくらい気になるのが「庭づくり」。せっかくなら、家の外観に合い、日々の暮らしを豊かにしてくれる庭にしたいですよね。

一方で、「植物の手入れが大変そう」や「初心者でも育てられるの?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

そこでこのブログでは、初心者でも育てやすく、見た目も素敵な植物を一つずつ紹介していきたいと思います。第1回目は、香りと見た目の美しさを兼ね備えた「ラベンダー」をご紹介します。

目次

ラベンダーが庭づくり初心者におすすめな理由

ラベンダーは一見すると育てるのが難しそうに感じられますが、実はポイントを押さえればとても丈夫な植物です。そのため、共働き世帯や子育て中のご家庭など、忙しい毎日でも無理なく付き合える植物として人気があります。

育てやすいポイント

  • 乾燥に強く、水やりの手間が少ない
  • 病害虫が比較的少ない
  • 毎年花を咲かせる多年草
  • 剪定がシンプルで管理しやすい

住宅デザインを引き立てる美しい見た目

ラベンダーの紫色の花は主張しすぎず、それでいて存在感があります。そのため、シンプルモダンな住宅やナチュラルテイストの家、北欧風・南欧風の外観にもなじみやすく、庭全体を上品にまとめてくれるのが特長です。また、ラベンダーの葉はシルバーグリーンの色をしており、花の咲かない時期でもカラーリーフとして楽しむことができ、玄関アプローチや駐車場脇、ウッドデッキの近くに植えると、風に揺れる姿とほのかな香りが、家に帰るたびに心を癒してくれます。

ラベンダーを上手に育てるための基本ポイント

日当たりと風通しが重要
ラベンダーは日光が大好きな植物です。1日5〜6時間以上日が当たる場所を選び、風通しの良い環境を整えましょう。

水やりは控えめに
地植えの場合、根付いた後は雨水だけで十分なことがほとんどです。水をあげすぎると根腐れの原因になるため、「乾いたら少量」が基本です。

剪定で美しさを保つ
花が咲き終わったら軽く剪定することで、株が蒸れにくくなり、翌年も元気に育ってくれます。

ラベンダーを暮らしに取り入れるアイデア

ラベンダーは、庭で楽しむだけでなく暮らしの中に取り入れられる植物です。

スワッグにして飾る

収穫したラベンダーを束ねて逆さに吊るすだけで、ナチュラルでおしゃれなスワッグが完成します。玄関やリビング、階段ホールに飾れば、見た目と香りの両方を楽しめるインテリアになります。

花瓶に活けて室内を彩る

小さな花瓶や一輪挿しにラベンダーを活けるだけで、ダイニングや洗面スペースがやさしい雰囲気になります。主張しすぎない色合いなので、シンプル・北欧・ナチュラルインテリアとも相性抜群です。

サシェ(香り袋)として活用

乾燥させたラベンダーを布袋に入れるだけで、天然のサシェをつくることができます。つくったサシェは、クローゼットや引き出し、枕元などに置くことで、リラックスできる香りの空間をつくることができます。

家づくりと一緒に考えたい「使える庭」

庭は「眺める場所」だけでなく、暮らしの中で使える空間として考えることで価値が高まります。

ラベンダーのように、育てやすいだけではなく、収穫して楽しむことができ、家の中でも活用できる植物を育てれば、庭と室内が自然につながり、日々の暮らしをより豊かに感じさせてくれます。

まとめ

ラベンダーは、育てやすさ・見た目の美しさ・暮らしへの取り入れやすさを兼ね備えた、庭づくり初心者におすすめの植物です。一つ植えるだけで、スワッグにしたり、花瓶に活けたり、サシェにして香りを楽しんだりと、庭だけでなく暮らしの中でも幅広く活用できます。家づくりと同時に庭を考えている方、「まずは失敗しにくい植物から始めたい」という方に、ぜひおすすめしたい一株です。

気軽に植物のある生活を楽しみたい方は、ぜひお庭にラベンダーをお迎えしてみてください。

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