
観葉植物は、お部屋に自然のやさしさと彩りを届けてくれる存在です。
シリーズでは「モンステラ」「エバーフレッシュ」「シェフレラ」「ガジュマル」と、個性豊かな植物をご紹介してきました。
今回は、大きな葉がダイナミックで、室内での存在感が抜群のストレリチア・オーガスタをご紹介します。
まるでリゾートホテルのロビーにいるような南国ムードを演出できる、大型観葉植物の王道。
見た目の豪華さとは裏腹に、実はとても育てやすく、初心者でも失敗しにくいのが魅力です。
ストレリチア・オーガスタとは?

ストレリチア・オーガスタはバショウ科の植物で、葉の形がバナナの葉に似ているのが特徴です。
「ストレリチア・ニコライ」という名前で販売されていることもあります。大きく伸びる葉は存在感があり、葉が1枚広がるだけで空間の印象をガラッと変えてくれます。南国の雰囲気をもつ観葉植物の中でも、特にインテリア性の高さが魅力です。また、丈夫で耐陰性があるため室内グリーンとして非常に人気があります。
ストレリチア・オーガスタの魅力

① 圧倒的な存在感をもつ大きな葉
ストレリチア・オーガスタの最大の魅力は、なんといってもその大ぶりの美しい葉です。存在感のある大きく丸みのある葉が優雅に広がり、室内にリゾートの空気をプラスしてくれます。
② 育てやすく初心者でも安心
見た目の堂々とした印象とは裏腹に、実はとても丈夫。環境の変化にも強く、観葉植物デビューの方にも人気です。「大きな観葉植物=難しそう」というイメージを覆してくれる存在です。
③ どんなインテリアとも馴染む
どんなテイストにも自然に溶け込みます。特に、白×グリーンの組み合わせは圧倒的な相性の良さを誇ります。
ストレリチア・オーガスタの育て方

● 光
明るい場所が大好きですが、直射日光を避けた明るい日陰がベストです。耐陰性もあるので、室内でも十分に育ちます。ただし、あまりに暗い場所だと葉の開きが悪くなることがあるため、できれば定期的に日当たりの良い場所へ移動して日光浴をさせてあげると良いでしょう。
● 水やり
ストレリチア・オーガスタの水やりは、「土がしっかり乾いてからたっぷりと」が基本です。葉が大きいため乾燥しやすく、葉先が丸まることもあるので、霧吹きで葉水をしてあげると美しい状態をキープすることができます。
- 春〜秋
→ 土が乾いたら十分に水を与える - 冬
→ 乾燥気味でOK(乾いて数日後に軽く)
● 温度
冬に冷え込みすぎると葉が弱ってしまうため、暖かい部屋に移動させるのがポイントです。15℃以上を保つと元気に育ってくれます。
● 肥料
大きく成長する植物のため、肥料を与えることでよりしっかりとした葉を育てることができます。春〜秋に、月1〜2回程度の液体肥料をあげてください。
おしゃれな飾り方アイデア

● リビングの主役に置く
大きな葉が特徴のオーガスタは、リビングのメインに置くのが一番映えます。ソファの横やテレビボードの横など、広めのスペースに配置するとホテルライクな雰囲気を味わうことができます。
● 白い陶器鉢で洗練された印象に
白やベージュなど、明るめの鉢に合わせると葉のグリーンが引き立ち、抜群におしゃれな雰囲気に。清潔感のある「上質なインテリア」として完成します。
● 寝室に置いて落ち着きと上品さを
寝室に大きめの観葉植物を置くと、グッとリゾート感が増します。ストレリチア・オーガスタの穏やかな葉の動きは、視覚的にもリラックス効果を与えてくれます。
● 高さのある鉢カバーでボリュームアップ
脚付きの鉢スタンドや、高さのある鉢カバーを使うとよりスタイリッシュに。大型植物は視線を上へ引き上げてくれるため、空間が広く見える効果もあります。
長く楽しむためのコツ

- 葉水を習慣づける
大きな葉は乾燥しやすいため、霧吹きで潤いを保つと美しい状態が続きます。
- 鉢をまわしながら育てる
片側だけ葉が伸びるのを防ぎ、バランスの良い形に育てられます。
- ほこりを取る
葉の表面にほこりが溜まると光合成の妨げになります。やわらかい布で優しく拭くとツヤがよみがえり、美しさを保つことができます。
まとめ
大きな葉が優雅に広がるストレリチア・オーガスタは、置くだけで南国リゾートのような心地良さを感じられる観葉植物です。丈夫で育てやすく、インテリア性も高いことから、初心者から植物好きまで幅広く人気があります。お部屋にリゾートムードと癒しの空気をプラスしてくれるため、お部屋をもっと素敵な印象に格上げしたい、という方にぴったりの植物です。
ぜひ、暮らしの中に取り入れてみてください。
