「配筋検査が無事完了!安全・安心な住まいづくりのための大切な工程をご紹介」

 

みなさま、こんにちは。

新築工事の大事な工程のひとつ、「配筋検査」が行われました。
配筋検査は、建物の土台を支える基礎工事で重要な役割を果たす工程であり、住まいの構造の安全性を確保するために欠かせません。当社の配筋検査の様子や、その意義についてお伝えします。

配筋検査とは?

 

 

配筋検査とは、建物の基礎部分に使われる鉄筋が、設計図通りに正しく配置されているかを確認する検査です。建物の構造を支える基礎がしっかりと施工されていないと、耐久性や耐震性に大きな影響が出るため、非常に重要な工程です。この検査は専門の検査員や第三者機関と連携して行ないます。

配筋検査のポイント

以下のポイントに重点を置いてチェックが行なわれました。

鉄筋の間隔やかぶり厚さの確認
鉄筋同士の間隔が正確に守られていることや、鉄筋がコンクリートに適切に覆われているか(かぶり厚さ)を確認します。これにより、鉄筋が錆びにくくなり、建物の耐久性が向上します。

鉄筋の継ぎ手の処理
継ぎ手部分の鉄筋が適切に組まれているか、接続方法が正確に行われているかを確認します。この工程が不十分だと、地震などの衝撃で建物にひびが入るリスクが増してしまいます。

図面との整合性の確認
設計図通りに鉄筋が配置されているかも厳密に確認します。図面と異なる部分があればすぐに修正し、理想的な基礎の状態を実現します。

配筋検査が無事に完了しました!

今回の検査では、すべてのチェックポイントをクリアし、無事に検査を終えることができました。検査はもちろん施工の段階から厳重な確認を行い、安全で長く住まえる住宅の提供に努めています。配筋検査が終わったことにより、基礎工事も一歩前進し、次の工程へと進むことができます。これからも安全第一で工事を進め、お客様に安心していただける家づくりを目指していきます。

まとめ

家づくりは細かな工程が積み重なって完成します。今回の配筋検査もその一環であり、耐久性と安全性を確保するために非常に重要なステップです。これからも「安心・安全な住まい」をご提供するため、妥協を許さず施工してまいります。新築工事や住宅の基礎について気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。お客様の大切な住まいづくりを、心を込めてサポートいたします。

最後までご拝読いただき、ありがとうございます。