キッチンのリメイクシートで簡単DIY!おしゃれな空間を作る方法

みなさま、こんにちは。

キッチンの雰囲気を変えたいけれど、大がかりなリフォームは難しい……
そんなときにおすすめなのが リメイクシート を使った簡単DIY!

リメイクシートなら、貼るだけでキッチンの壁や棚、カウンターなどを おしゃれに変身 させることができます。今回は初心者でも失敗しにくい方法 を紹介しながら、理想のキッチンを作るコツを解説します!

目次

リメイクシートとは?

リメイクシートとは、裏面がシール状になっている装飾用のシートで、簡単に貼ることができるシートのことです。壁や家具、キッチンカウンターなどに貼ることで手軽に模様替えを楽しむことができます。元の壁や家具を傷つけることなく、簡単に貼ったり剥がしたりできるので、賃貸住宅にお住まいの方にも人気があります。

種類特徴
木目調ナチュラルで温かみのあるデザイン
大理石風高級感のある仕上がり
タイル柄清潔感があり、カフェ風にピッタリ
モルタル風無機質でスタイリッシュな印象
レンガ調ヴィンテージ感を演出できる

リメイクシートで変えられる場所

リメイクシートは、キッチンのさまざまな部分に貼ることができます。

キッチンの壁(油はねしやすい部分にもOK)
カウンターや作業台(耐水性のあるものを選ぶと◎)
冷蔵庫や家電(統一感のあるデザインに)
収納棚や引き出しの扉(家具の雰囲気も統一)

リメイクシートの選び方

リメイクシートを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

① 素材と耐久性

  • PVC素材(ビニール製):耐水性があり、キッチンの壁やカウンターに最適。
  • 紙製シート:安価ですが、水に弱いので注意が必要。
  • ファブリックタイプ(布製):温かみのある質感で、家具などにおすすめ。

② デザインと質感

  • 木目調:ナチュラルな雰囲気に。
  • 大理石調:高級感を演出。
  • タイル柄:カフェ風や北欧風にピッタリ。

③ サイズと貼りやすさ

  • 大判タイプ:広範囲に貼るのに便利。
  • カットしやすいタイプ:細かい部分の施工がしやすい。
  • シールタイプかマグネットタイプか:貼る場所によって適したものを選びましょう。

初心者でもできる!リメイクシートの貼り方

🔧準備するもの

  • リメイクシート
  • はさみ or カッター
  • 定規 or メジャー
  • スキージー(カードやヘラでも代用可)
  • ウエットティッシュ or アルコールシート(下準備用)

貼る手順

① 貼る部分の汚れを拭き取る
まず、貼る場所のホコリや油汚れをしっかり拭き取ります。ホコリや油汚れが残っていると、シートが剥がれやすくなるので注意しましょう。最後は、しっかり拭いて乾燥させましょう。

② サイズを測ってカットする
貼る場所のサイズを測り、それに合わせてリメイクシートをカットします。少し大きめにカットしておくと、後で微調整しやすくなります。

③ 端から少しずつ貼る
裏のシールを少しずつ剥がしながら、貼る場所に慎重に貼り付けます。空気が入らないようにスキージーや布で押さえながら貼ると、キレイに仕上がります。

④ 余分な部分をカットする
貼り終わったら、端の余った部分をカッターで丁寧にカットして仕上げます。

失敗しないための注意点

  • 貼る前に仮置きする
    いきなり貼るのではなく、シートを実際に置いてみてデザインのバランスを確認しましょう。

  • 気泡をしっかり抜く
    貼るときに空気が入ると見た目が悪くなるので、スキージーや布でしっかり空気を押し出しましょう。

  • 熱に弱い素材に注意
    コンロ周りに使う場合は、耐熱性のあるものを選ぶか、直接火の近くには貼らないようにしましょう。

  • 剥がす際に跡が残らないか確認
    賃貸住宅の場合、剥がしたときに糊が残らないか事前に確認するのがおすすめです。

まとめ

キッチンは毎日使う場所だからこそ、 居心地が良く、おしゃれな空間 にしたいですよね。しかし、本格的なリフォームは時間もお金もかかるため、なかなか手をつけられないことも…。そこで活躍するのが リメイクシート です!貼るだけで簡単にキッチンの雰囲気をガラッと変えることができ、DIY 初心者でも挑戦しやすい のが魅力です。デザインの種類も豊富なので、自分の 理想のキッチンスタイル に合わせたアレンジをすることができます。

キッチンの印象が変わると、料理のモチベーションもアップするかもしれませんね!
是非、自分だけのおしゃれなキッチン作りに挑戦してみてください!

最後までご拝読いただき、ありがとうございました。

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