みなさま、こんにちは。
本日は、高断熱・高気密住宅に住むと活動量がアップするという点に
着目してご紹介をさせていただきます。
性能が良くなると住んでいる人の活動量が上がります!
わたくしごとですが
昨年末に実家が断熱リフォームに踏み切りました。
両親は、断熱リフォームをするにあたり
金額等、悩みに悩み少しの期待を持ち
リフォームを実施。
冬と夏を経験し、
両親からは喜びの言葉がいっぱい!
そのうちの一つに、
なんだか、一昨年よりも家事等の体を動かす作業が
億劫じゃない気がする、との言葉もありました。
なぜ、高断熱・高気密住宅にすると活動量がアップするのか。
自身の体験談を含め、ご紹介をさせていただきます。
高断熱・高気密住宅にすると活動量が上がる理由
家の中の「温度」や「湿度」が快適に保たれるためです。
特に冬場や夏場の極端な気候の時期に、室内環境が整っていると
居住者は体温調整の負担が軽減し、動きやすい状態を保てるため、
結果的に活動量が増えることにつながります。
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体温調整のエネルギーが減少
人間の体は、寒い環境では体温を維持するためにエネルギーを多く使い、
暖かい環境では逆にエネルギーを消費して体を冷やそうとします。
高断熱・高気密住宅は、冬でも家全体が均一に暖かく、また夏はしっかりと涼しいため、
体が必要以上にエネルギーを消耗することなく、適切な体温を保ちやすい。
結果として、活動に使うエネルギーが増えます。
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ストレスの軽減
快適な室内環境は、寒さや暑さ、ジメジメとした湿気によるストレスを減らし、
気持ちの面でもリラックスさせます。温度や湿度の快適な家では、家の中を動き回ることに
抵抗感が少なくなり、掃除や片付け、家事、運動といった日常的な活動をしやすくなります。
また、ストレスが少ないことで気分が前向きになり、アクティブに過ごす意欲も高まります。
まとめ
高断熱・高気密住宅は外気温の影響を受けにくく、室内の温度変化が少ないため、
家全体が均一に暖かい。または涼しい状態を保ちやすくなります。そのため、精神的にも
身体的にも負担が軽減され、活動量がアップすることにつながり、生活の質の向上へと
寄与することができます。
高断熱・高気密住宅はタイムパフォーマンスが最高な家と言えるのではないでしょうか?
健康だけにフォーカスが当てられがちではありますが、
健康に付随して、ストレスが少なく活動量がアップできるということは、
より豊かな暮らしへ繋がります。
将来リフォームするよりも、新築時に断熱と気密をしっかりする方が
コストパフォーマンスも良いので、これから新築をご検討される方は
是非、高断熱・高気密住宅の家づくりをご検討ください。
最後までご拝読いただき、ありがとうございました。